カンボジアの二酸化炭素排出量
カンボジアの二酸化炭素排出量は、現状のままだと2030年までに1億5,000万トンになる。
そのため2030年に7,900万トンに抑える目標を立てている。
一方、日本は
2019年の温室効果ガス排出量(CO2換算)は12億トン。これを2050年実質ゼロを目指している。
温暖化は世界規模の問題であり国ごとで見るものではないが、自分の国がいかに地球温暖化、ひいては動植物の絶滅に手を貸しているかを実感する数字だった。
温暖化で氷が解ける。
ホッキョクグマの狩りの場所が減る。
食べ物が獲れなくなる。
餓死する。
ホッキョクグマの個体数は今後35年で30%減少するかもしれない。
世界のコロナ死亡率は0.03%。
ホッキョクグマの方が人類の1,000倍も危険にさらされている。
【出典】
『ホッキョクグマの個体数、今後 35 年で 30%超減少の恐れ 研究』(https://www.columban.jp/upload_files/data/EJ0064_hokkyokugumagenshou.pdf)
英国王立協会(Royal Society)専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)掲載