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菅首相が2030年までに温室効果ガスを46%削減するという目標を表明
これに対し政権内から批判の声が上がっている様子

先に言っておきたいが、菅首相の表明は英断であったと思う。
(2030年ではなく1年後、2年後の目標を明確にしてほしかったという思いもあるが)

FIT制度が2012年から開始して10年が経とうとしているのに、日本の再エネ比率は未だ20%程度。余生の短い政治家にとっては将来の地球環境なんて頭にこれっぽっちも無いのだろう。だからこそ、経済第一主義の老人にとっては、今回の菅首相の目標がコストの掛かる「無駄」なものとしか考えられないのだろう。

いつまで経済成長を崇めているのだろう。バブル以来の株価最高値、この「好景気」、みんななにか特別いいことあった?