環境意識の差 Apple & SONY

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Appleが2030年までにCO2排出を実質ゼロにするという計画を出し、部品メーカーへも対応を要求した。国連の目標より20年も早い。

改めて公的機関、非営利団体より、プライベートカンパニーが環境に与える影響が大きいことを実感すると共に、悲しいニュースは、ソニーが日本での再エネ調達は難しい、と後ろ向きな発言をしていること。

話は逸れるが、私は、使っている電気製品が1〜2年で壊れた場合、そのメーカーの製品を二度と買わない。偏見かもしれないが、ものづくりをする会社として失格とさえ感じる。

ソニーの製品はどうかと言うと、あくまで私見だが、ソニーほど壊れやすい製品を私は知らない(100円ショップを除く)。スマホは2年経たずに画面がボロボロ、ハードディスクプレーヤーも録画していたものが全て消えるという有り様。

大した製品も作らない上、環境意識も低い。気候変動問題を世界規模で捉え、リードしているAppleと比べると、見るに堪えない。

本来であれば日本製品を使い、我が国の企業を応援したいと思っているが、スマホ、イヤフォン、PCでAppleの製品レベルに勝る日本製品には、今のところ出会っていない。あれば教えて欲しい。

環境意識の対比が明確になったニュースだったと思う。

P.S. 京セラの製品はめっちゃ長持ちするので、値段に大差なければ京セラを購入している。